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禁酒389日目 ハーフマラソン大会

運動

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昨日、初のハーフマラソン大会に出場してきました。

タイムは2時間15分台というまだまだな記録でしたが、普段漫然としたジョギングになりがちだったので、2時間を切るようになりたいという目標が出来ていい刺激になりました。

それにしても、10000人以上が21キロ先のゴールを目指すためだけに集まって、全員が同じ反復運動をする。というのは集団の中の一員になると、自分が肉体だけの機能になったようなトランス感がありますね。

今回アップダウンが大きいコースで、これでもかというくらいの上りの時に周りを見渡して、きついのは自分だけじゃないと思うと他者とのつながりを感じれたし、タイムを追ってみたいと思うようになった事も含め、マラソン大会の魅力が少し分かりました。

 

未だ酒を飲み続けていたとして、大会に出たかどうかはわからないけど、禁酒前なら間違いなくマラソン後の打ち上げを本番に考えていたと思う。 

昔からの友人と3人で出場したこの大会で、終わった後食事をしながら大会の感想やお互いの近況、仕事の話を大盛り上がりで話して夕方前に早々に解散した。体の疲れを癒すことを大事にして翌日に備えた、全員一滴も飲まずに。

年を取っていけば共通項も段々となくなり、たまに会ってもお互いの距離が離れている事を認識するだけ、昔の想い出話を肴に気まずい思いを酒で流す。なんて、寂しい話もよくあるところ、こんな旧交の温め方を出来る友人がいる事に自分が幸せだと思えた。

膝が痛い。

 

禁酒383日目 格言

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 昨日見つけた2ちゃんねるの書き込みより

この格言自体も書き込みをしている人の解釈にも心を動かされました。

酒をやめようと思った初めの頃を思い出して、また今の仕事の姿勢や思うところに重なり、

胸に響いています。

  

 

禁酒377日目 今どきの若者は

音楽 禁酒

年始の話題だったので今更感がありますが、このニュースが気になっていました。

 

www.zakzak.co.jp

 

女性では“お酒NG”がどの年代も4~5割ほどとなった。一方、男性では60代で“お酒NG”なのは25.0%にとどまったのに対して、20代男性は39.8%が“お酒NG”であることがわかった。

 

民間の会社がインターネットでアンケートを取っているので、結果はあくまで一面的な見方として、という感じだけど、人数を捕捉しなくとも確実に今どきの若者の酒離れがあるんだろうな。

今は自営業で若者と接する機会は少ないけど、勤めていた会社では実感として、おっさんたちと比べて若手の酒好きはあまりいなかったような。

 

 

好きなミュージシャンで若者二人


【Rei】PLAYS... Big Bill Broonzy / Hey Hey

 


iri - Night groove | Sofar Tokyo

 

Reiは24歳 iriは22歳か23歳!でこの完成度!!

ブラックミュージックを普通に消化している新時代の才能をビシビシ感じる。

 

酒を飲まない若者が増える。海外にそのままいけるような才能を持ったシンガーソングライターが何人も生まれている。

自分が若手だったころ、高々10年前と比べても時代は変わっていて、今まで存在しなかった価値観が生まれ続けているから、生きてく中で出会う新しい才能や変化への驚きはこれからもあり続けるんだろうな。

 

僕は3月で34歳になる。今どきの若者と比べればいいおっさんだけど、それでも追いつける範囲で世の中の新しいものを知り続けたい。健康で、新しいものにも気後れしないメンタルを持っていたい。

今は酔っ払って昔の仲間と懐古するよりも、新しいものと古いものの狭間で、シラフで価値を見定めたい。

 

 

10年前、自分の23,4歳の頃は高円寺で70年代のロックのLPを漁っていた。

時に吐しゃ物が長髪とブーツについたままで。

 

AT FILLMORE EAST [12 inch Analog]

AT FILLMORE EAST [12 inch Analog]

 

  このLPは聴きまくった。1月の訃報、Butch Trucksに合掌

 

禁酒368日目 ビールは

禁酒

お題「断酒」

僕は数年前にタバコをやめて、現在は断酒をしている。

タバコは、やめる前には逆風だった嫌煙風潮が、いざやめてみると追い風になったのを実感した。

酒に関しては、世間的には少量の酒は健康になるといった間違った情報もいまだに氾濫しているし、飲酒文化がひっくり返る事は当分はないんだろうな。

これは考えすぎかもしれないけど、酒会社がスポンサーになっているテレビ番組で、飲酒運転の事故が取り上げられていた時に、事故の問題が飲酒運転の非難ではなくガードレール云々と言っていた事に違和感を感じた。

 

携帯で、ビールはと打ったら以下の予測変換が、

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別の日の予測変換 ちょっと違う

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これは、陰謀論

iOSのデフォルトでこれなので、ビールにはポジティブな言葉が続く事が多いのが、予測変換に蓄積されているんだろうな。世間の酒に対しての愛情は、酒をやめたからこそ根強く感じます。

欧米のように泥酔はほぼ犯罪扱い、みたいになれば今よりももっと後ろを振り返らずに走り続けられるのに。

まー、自分が変わったからといって自分の思い通りに世間が変わるわけはないよね。

 でも、変わってほしい!社会の為。なんて建前はおいておいて世界が僕の為に!!

 


Nas - The World Is Yours (Official Music Video)

禁酒365日目 禁酒一年でここまでの思うこと

禁酒 音楽 わかってもらえるさ

酒を飲まずに1年を迎えるにあたり、ここまでの思ったことを一度振り返っておこう。

 

始める前まで、自分を意志が強いと思ったことは一度もなかった。

酒をやめることは単純な意志の強さの問題にしないで、酒を飲まなくてもいい考え方に変えることが重要に思う。

振り返ってみると、初期に「禁酒セラピー」「アルコール問答」を読んだ事は非常に有用だった。

「禁酒セラピー」に関しては、読むだけでやめられる。その根拠は、本によると実際のセラピーを受けた人ほとんどが酒をやめられている。アマゾンのレビューでもこれを読みやめられた人が多く、禁酒ブログで禁酒を継続している人も勧めている人が多い。

という客観的な事実だけ見て、内容に疑問を持たずに読むことが重要だった。これは固定観念を変化させる洗脳、自己啓発的な要素が非常に強いから。

 

飲酒は文化だから酒を飲む行為自体に意味がある、という考え方を「アルコール問答」は変えてくれた。

メソポタミア文明からビールは存在したかもしれないけど、酒の絶対数が少なかった昔は、ごく一部の貴族などを除けば産業革命前までアルコール乱用は世界に存在しなかった。アルコール依存症は近代的な病気で、日本に至ってはこの100年以内に顕在化した病気だという事だった。酒自体は、ハレの日や祭祀の道具としての文化的な意味はあれど、アルコールを日常的に摂取し続ける生活文化なんて古来より存在していなかった。

 

感情的な部分は、禁酒ブログを読み何年と継続する先輩方の初期のブログをみて、自分と重ね合わせたり、酒害を丁寧に書かれているものを読み知識をつけた。

また、ブログを始めてアウトプットするにあたり、アルコールと自分についての距離や今までの付き合い方を考えることとなり、その作業が禁酒を続ける意味を、より深める事になっていた。

この1年、当然、飲んで滅茶苦茶になりたいと思った時も、周りが酒を飲んでいる時になんで自分だけ飲めないんだろうと、逆切れするような感情を持ったことは何回もあったけど、

アルコールの害、アルコールを摂取したいと思う仕組み、依存症とは何か、という知識を持っていたので、その感情を理屈で分解する事が出来た。

酒を飲まない人生って何が楽しいの?という質問には、禁酒を始めて僕は20キロ走れるようになった。体力が下がれど上げ続けることは難しくなっていく30代以降、体力を付けていき若々しく人生を過ごす方がよくない?と逆に質問を持つように変わった。

 

それでも、自分の気持ちなんて明日にはどうなっているかわからない、という部分もまだまだある。歩いて3分の所にコンビニはある。いまだに酒を勧めてくる人もいる。

けど、その一杯を飲まないことを365日続けられた。

そんな飲まない生活を継続させるこれからの自信は、今までの継続させた時間しか与えてくれないという事が、この1年でわかった。

  

出来なくなった事も書こう。

酩酊する事がゴールの酒を飲むことが多く、泥酔してワケが分かんない状態になって脳細胞を壊す快感や、酩酊した状態で音楽を聴いたり踊ったりする事が大好きだったので、そういう選択肢は無くなった。

酩酊の中で色んな音楽の本質に触れられた事や、人と分かり合えたことが少しだけだけどあったと思う。そんな想い出や体験は、自分を構成しているパーツなのは間違いない。

でも、酒をのまない生活に変わったのなら出来ない選択肢も出てくるものなんだと、1年過ごす中で気が付けば割り切っていた。

  

去年は何をしていたかと思い巡らせても、どの季節にも酒がなかった日々が始まる。

明日からようやくビギナーを抜け出せるかな。気負いすぎずこの最初の1年の気持ちを忘れず、自分なりの生活を続けていきたい。

 

 

最後に、アクセス解析を見るとこんな末端のブログにだって、「禁酒」なんてキーワードから辿り着いた人がいる。

もしも酒をやめたい人がこのページを見てくれていれば、ほんの1年酒をやめただけの自分だけど伝えたい。

今少なくとも365日分を僕は先に進んでいるけど、そちらが10000日を迎えた頃には、365日分なんて誤差の範囲でしかない。

不確かな自分を持て余している事も、この先少なくなれど完全に無くなる事はないと思う。

そう見たらお互いの状況は同じ。

 

 

飲まない生活を始めるなら、変わろうとするなら、一緒に頑張りましょう。

 


RC Succession Wakattemoraerusa 1976.12.1

 

この歌の良さが いつかきっと君にも
わかってもらえるさ
いつか そんな日になる
ぼくら何もまちがってない
もうすぐなんだ

気の合う友達って たくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街で すれちがっただけで
わかるようになるよ

いつか君にも会えるね
うれしいしらせを
持っていってあげたいんだ

 

 

清志郎の歌が40年経って届くこともある。

酒をのまない生活もいつかわかってもらえるさ。

禁酒319日目 My Record of The Year 2016

禁酒 音楽

今年の2月に酒を止めてから、夏前まではよく職場の近くの韓国家庭料理屋へ行った。

韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、朝鮮族料理、酒を飲まないで飲み屋に行くのなら、自分にとって馴染みのない料理を食べてみたいと、今年はそういう好奇心が生まれた年だった。

その韓国料理屋に行った時、同じ曲がバージョン違いで2時間以上流れていた。

頭に残ってしまって次の日検索して、この曲はなんていうか、ダサくてカワイくて中毒性があるっていうか、一時期凄い聞いていた。

 


[MV] GIRL'S DAY(걸스데이) _ Ring My Bell(링마벨)

 

アイドルソングも日本語ヒップホップも、賛否両論分かれやすい特殊な音楽という事では同じだから、どちらかのジャンルが好きなのであれば、偏見を持たずに両方同じ様に聴くべきだと、あるラッパーの意見に若い頃影響されたけど、歌詞が耳に障って、アイドルソングは一音楽として聴けなかった。

K-POPは先入観を持たずに聴くと、似たような文化圏の馴染みやすい曲調だけど歌詞がわからないので、純粋に歌と音を聞いてポップスの楽しさを思い出させてくれる。

熱心に聞いていきたいジャンルではないけど、K-POP自体は音楽性が高いものも多いので、ファンが多いのも分かる。

 

今年もISがニュースによく登場した。酒を飲まなくなって出来た時間でイスラム教のことを調べたり、9月にイスラム圏に行ってから、アラブの文化圏に興味が出てきた。

先月にこのミュージシャンを見付けてから、出かける度に聞いている。

 


Acid Arab - "Sayarat 303"

アラブ系フランス人のユニットなのかな

現行のクラブミュージックの音作りと土台に、オリエンタルなメロディーが入る

 

MUSIQUE DE FRANCE

MUSIQUE DE FRANCE

 

 

ヨーロッパとアラブの衝突がそれぞれの国で起きているけど、

こういう音楽を聴くとボーダーレスになっていく世界の過程で、新しい価値観を持った融合文化が生まれていると感じる

このアルバムは、2016年発売された中の今年の一枚だったと記憶しておこう。

 

音楽も料理も色んな価値観を受け入れられていた方が、人生絶対楽しいでしょ

酒を止めた事がそういう間口を広げる事になるなんて、始める前は思いもつかなかったな

 

そんな今年のあと何日か、それと1月一カ月、酒を飲まずに過ごせば禁酒1年が見えてくる

皆様においても、酒がなくとも余裕で楽しい年末年始を過ごされるよう願っています。

 良いお年を

 

禁酒306日目 バビロンシステム

時事問題を語るには無知無学なので、ブログでは個人的な話しか書けなかったけど、

依存症に悩む一人として、書きたいことがある。

 

 所謂カジノ法案が、早ければ明日にも可決する見込みだという。

僕はタバコ、酒の依存で悩み、程度は軽いけどパチンコにはまった事もある。

止めたくても止められないと悩んだ時にも、それらはすぐ手に届くところにあり、現在はそれなりの決意を持って遠ざけ、知識を付けて、環境を変えて止めている事を継続している。

でも、明日いきなり再開してもおかしくないし、いつでも再開できる環境がある。

カジノ、覚醒剤にはまらなかった違いは何かと言えば、違法だという事で、物理的にも心理的にも手に入る状態ではなかった、というだけにしか思えない。

 

 そのカジノが、自分の住んでいるこの国に出来る事になりそうだ。

カジノが出来ることの一番の目的に、彼らが見込んでいる経済効果がある。外国で成功している事例や、観光客の使う金額から試算するのだろう。

でも、マカオ、シンガポールでは中国語が対応出来るから中華系の富裕層が金を落とし、アメリカで成功しているカジノは、ブランド力と英語圏の人たちが遊べて集客が出来るから、自国民以外の人が多く金を使うんだろう。

では、この日本語単一言語の国でカジノを開くとして、その見込んでいる経済効果は、一体幾らを海外の人が使う金額として試算しているのだろうか。実際には日本に住む人の金を幾らまでターゲッティングしているのだろうか。外国の人が遊べるレジャーを充実させると言いながら、釣り針が実はこっちを向いているように見えてならない。

 

 ギャンブル依存症の事もケアしてますよ。

と、政府はお題目を発表する。

大きな産業になるからカジノに興味を持たせるために、美男美女がテレビや雑誌で楽しく紹介して、イケてるといわれる若い子達が、広告会社から金をもらってSNSで広める。

欲を刺激されて心理的なハードルも下がり、カジノに通い、結果抜き差しならなくなった庶民は、はまったあなたが悪いんだとあしらわれる。そんな、酒とタバコで通ってきた道と同じになると思えてならない。

 

パチンコや公営ギャンブルの依存症と、携帯ゲームで課金する人まで含めた潜在的ギャンブル依存症を合わせた人数は、すでにもう何百万人といるだろう。これに加え公営カジノが出来れば、カジノ依存症が誕生して、本人は悩み、家族は傷つき、周りも困るだろう。

でもそういう状況を生み出したのは、依存症の理解がない社会では、他のギャンブル依存症同様に、システムではなく個人の問題という事になる。

サイコアクティブ物質やギャンブル、ポルノは、脳内に直接作用するから、依存する人、しない人という体質や性格の個人差ではなく、使用している以上誰もが依存形成の途中にいて、程度の差でしかないのにも関わらずに。

この入り口が出来る事で、日本に住む1億2千万分の何人かでも、新たに確実にぶっ壊れる人達がいるんだ。

30代にもなれば、家族や恋人や大切な友人と、穏やかな日常を過ごせることが一番の幸せだとわかる。自分たちの住んでいる国のトップが、その価値観を壊す事を積極的にやっている。

  

一方で、外国で普通に存在しているレジャーくらい受け入れる社会の余白はあってもいい、という考え方も非常にわかる。

でも酒の依存性の面でさえ正しい情報が伝わっていないこの国で、依存症と表裏一体のレジャーを、正しくコントロールができるとは思えない。1缶飲み干せば適量のアルコール量を超える缶チューハイが、ジュースより安く売っている国だよ?

 

レゲエを凄い聞いていた若い頃にバビロン、バビロンと口走っていたけど、金を稼いだり社会で生活をする以上、自分もその一部だと当たり前のことに気付いて、恥ずかしくて言わなくなった。

でも、欲を焚き付け、人の幸せを壊してまで利益を追求するこの法案は、バビロンシステムだとはっきりと言える

 


Babylon System- Bob Marley