年毎の区切りの記録を今年も
断酒三年を無事迎えられた
今思うことは継続する大事さだな
一年目より二年目の方が視野が広がったし、三年目はかなり落ち着いたものだった。
続けたから分かる事がある。
これからも変わらず日常生活を続けていき、身近な人の不幸が起きた場合とか、三年の間に経験していない感情に対処できるかどうかだな
ジョギングも継続している
たまにメリハリをつけたジョギングはするけど、好き勝手に走っていたらいつのまにかハーフマラソンのタイムが縮んでいた。
勉強も二年目、続けていけばやはり景色は変わる。
仕事も普段の生活も勉強も、酒を飲んでいたら乗り越えられなかったなと思う場面が多いです。
酒を飲んでいたら今の生活が出来ないだろうという、トレードオフの状態になっています。
見方を変えれば、今の生活を望まなければ酒を飲む生活でもいいということで、
自分の場合は飲まない選択肢をとりますが、現状、まあ、不満や不便はないけど酒やめた方がいいかもな〜、というような環境の人であれば、動機としては酒をやめるのは難しいかもしれないですね、
やめてみて、変えるべき環境だったと、あとから気付くことも多いと思いますが。
こういう節目の記録は見てもらえる機会が多いので、
断酒三年経過した私に少しでも説得力を感じるとしたら、少し言いたいことが
医療機関に関係していないだろう人が、
アルコール依存症でも、自分の経験上機会飲酒は可能とか、思いついたことを絶対的に正しいように発信していたものを見て、どうなんだろうと思いモヤモヤしています。
根拠のない個人的一意見が正しく見えて発信されることは少なくありません、また、受け取り手は、情報にバイアスがかかり、自分に都合の悪い情報は頭に残りにくくなります。
酒の問題を認識している人は、とりあえず心療内科へ行ってみてはどうでしょうか、
医師の診断は自分の立ち位置が何処にあるかを客観的、医学的に示してくれます。
アルコール依存性という診断でなければ、断酒も視野に入れた酒との付き合い方を考え、
アルコール依存性という診断であれば断酒する方法を模索すべきだと思います。
断酒して三年が経ち、酒を飲むのも飲まないのも、良し悪しとは別に、結局は個人の自由だという意見を今持っています。
それは、自分が飲まないでいる自由を他人に侵害されたくないので、他人が酒を飲む自由も尊重すべきだと思うからです。
ただ、経験則として酒をやめた方がいい人には酒をやめた生活が快適で、得るものが多いと伝えたいです。
正しい知識と多くの人が成功しているやり方を選び、進んでほしいと思っています。
と、三年記念にノリで上から言ってみました。
次のブログからはいつもの個人的記録に戻りますのでお許しを
Our Road (aka 'Now That It Feels So Good Tell Everybody') - Lee Oskar (1980)
Now that it feels so good. Tell everybody.