酒を飲んでいた時に、コアなファンのいる酒の味がある時分かった瞬間が、自分のフィジカルに新しい感覚を見せてくれたようで楽しかった。
音楽も同じようにずっと何かのジャンルを聞き続けて、ある時入り口が見えた時の面白さはそれに通じるものがあると思う。
ラフロイグの甘さを感じた時や、BOB MARLEYの「LIVE」を何十回も聴いてBurnin' And Lootin'のリズムの行間を感じた時は今でも覚えている。
この曲は最近の自分にとっての発見で、今聞きたい音どんぴしゃな感じがする。
ブラックミュージックとアメリカンロック、ハウスミュージックを通っていなかったら、自分にクリックしなかったかもしれない。
結構有名な曲みたいだけど最近まで知らなかった。
WEBの均一化で音楽は消費される一情報となってしまっているけれど、
古今東西の無限とも思える選択肢があるからこそ自分の気持ちを鷲掴みにする音楽がたくさんあり、
出会いを求めて情報の波間の音楽を探し続けていきたいなと改めて思った
Yellow Moon - Neville Brothers
繋ぐならこの一曲
Dixie Chicken , Little Feat , 1973 Vinyl
踊る感じでLittle feat を